工作イベント②

7月30日(日)に塩尻市のえんてらすで行った工作イベント。午後の部では「段ボールパズルを作ろう!」を行いました。

午前の部の「まめまめくんを作ろう!」同様、色々な絵と色々な形のオリジナルパズルが出来上がりました。

完成したパズルで遊んでみると...難しい!!なかなか元の形に戻りません!

自然と、参加した子どもたち同士、協力しながらパズルで遊ぶようになりました。

今回の工作イベントでは、講師のhontoのmanabiさんはじめ、学生ボランティアさん、地域のボランティアさんに多大なるご協力をいただきました。子どもたちに素敵な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

まめまめの会×hontoのmanabi 工作イベント①

「hontoのmanabiさんを講師にお招きし、「まめまめの会×hontoのmanai 工作イベント」を行いました。

午前の部では、新聞紙や障子紙を使ってまめまめの会のキャラクター「まめまめくん」たちを作りました。

丸めた新聞紙に木工ボンドで障子紙を張る工程では、最初、指に木工ボンドがつくことを嫌がり、なかなか作業が進まない子どもたちもいました。そんな子どもたちには、講師の先生やボランティアの方々が優しくサポートをしてくれました。

“It’s OK to be Different! (みんな違ってみんな良い)”と、講師の先生に教わった子どもたち。色々な大きさ、色々な形、色々な色、色々な表情のまめまめくんたちが出来上がり、自分が作ったまめまめくんを、笑顔で見せ合っている姿が、とても印象的でした。

今回の工作イベントは、まめまめの会の会員に限らず、地域のお友達にも参加を呼び掛け、「障害がある子もない子も、誰もが一緒に楽しめるイベントを!」ということで企画しました。普段、地域の学校で学ぶ子も特別支援学校で学ぶ子も関係なく、”It’s OK to be different!” で、ごちゃまぜで楽しい時間を過ごすことができたことは、「障害があったって、地域の一員だぞって広めたい!」と願って活動しているまめまめの会にとって、今後の大きな糧になりました。

午後の部の様子は、次回のブログでお伝えします。お楽しみに!

子どもイベントを行いました

7月16日、エンテラスにて、第1回子どもイベントを行い、17名の子どもたちが参加してくれました。

「障害の有無に関わらず、誰でも楽しめるイベント」をモットーに、ビンゴ大会、紙飛行機競争などを企画しました。ビンゴ大会では、子どもたちがお互いの誕生月や年齢を聞いて、ビンゴのマスを埋めていきました。初めて会うお友達にも、どんどん話しかけている子どもたちの姿が印象的でした。言葉を話すことが難しいお友達も、お父さんやお母さんに助けてもらいながらお友達に質問をし、見事、全員がダブルビンゴになりました!

子どもたちの笑顔がたくさん見られ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

「放課後等デイサービス えだまめ」②

「放課後等デイサービス」のロゴは、「まめまめの会」のキャラクターもデザインしてくださった絵本作家のtupera tuperaさんがデザインしてくださった、とってもかわいいロゴです!

ロゴの5色の○は、それぞれ「保護者」「きょうだい児」「えだまめのスタッフ」 「地域の人々」「学校の先生、病院の先生、リハビリの先生など子どもたちをサポートしてくださっている方々」と、障害がある子どもたちを日々支えてくれている人たちを表しています。

tupera tuperaさんのご厚意で、原画は「放課後等デイサービス えだまめ」に飾らせていただいています。

放課後デイ「えだまめ」①

松本市・塩尻市・その周辺地域には、医療的ケアのある重度心身障害児のための放課後等デイサービスや知的障害児や発達障害児対象の放課後等デイサービスはありましたが、その狭間にある医療的ケアのない重度心身障害児や医療的ケアのある知的障害児のための放課後等デイサービスはありませんでした。こうした子どもたちは、放課後や長期休みに行く場所がなく、子どもたちの成長に欠かせない療育が受けられないというだけでなく、家族にとっても、大きな負担となっていました。

こうした声を各所に届け続けたところ、松本にある「社会福祉法人 アルプス福祉会」が、私たちの声に耳を傾け、「放課後等デイサービスをつくりましょう!」と言ってくださいました。

こうして今年5月に開所したのが「放課後等デイサービス えだまめ」です。「えだまめ」という名前は、私たちがつけさせていただきました。えだまめは、大豆になり、味噌、醤油、豆腐など、私たちの食生活に欠かせない食物です。「放課後等デイサービス えだまめ」に通う子どもたちも、それぞれが個々に輝き、社会にとって欠かせない存在になってほしいという意味が込められています。また、えだまめは、子どもからご高齢の方まで、また、外国人の方も大好きな食べ物です。えだまめのように、みんなに愛される子どもたちであってほしいという意味も込められています。

次のブログでは、「放課後等デイサービス」のロゴについて書かせていただきます。