社会福祉法人 アンサンブル会 さんの視察に行ってきました

5月24日、まめまめの会の当事者家族10名で、社会福祉法人 アンサンブル会 さんの「アンサンブル伊那」に視察に行かせていただきました。

障害がある方々の日中の居場所として、農業班、スイーツ班、木工班など、働く場所がいくつもあり、一人一人に合った仕事をされていました。皆さんが、職員の皆さんと共に熱心にお仕事をされている姿がとても印象深かったです。

アンサンブルでは、多くの方がグループホームで暮らしているということで、そちらも見学させていただきました。建物は木のぬくもりがあり、2階には外に通じる非常階段があるなど、皆さんが安心して暮らすことができる造りになっていて感動しました。

お昼には、「カフェ アンサンブル」のげんこつコロッケ定食をいただきました。アンサンブルの畑で採れたジャガイモが使われているコロッケは、ボリューム満点で本当に美味しかったです。

社会福祉法人 アンサンブル会 ができた経緯や理事長さんの想い、また、法人として大切にされていることなど、お話もたくさん聞かせていただきました。その中で、理事長さんから「まずは、子どもたちのために何をするべきかを、皆さんで徹底的に話し合うことが大切です。」というお言葉をいただきました。

今回の視察でお聞きしたことや見てきたことを会のメンバーで共有し、まめまめの会の目的である「重い障害がある子どもたちと家族が、地域の中で安心して暮らしていくこと」のために何をするべきか話し合っていきたいと思います。

小椋理事長様、西村施設長様、大変お忙しい中、私たちのために時間をとっていただき、本当にありがとうございました。

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