塩尻市との懇談会

5月9日、塩尻市が懇談会を開催してくださいました。

百瀬市長様はじめ、まめまめの会の子どもたちや活動に関係する関係各所の方々が集まってくださりました。また、県議会議員の丸山としこ様や、アルプス福祉会の常任理事様も、同席してくださいました。まめまめの会からは、8名の保護者が参加しました。

懇談会では、まず、4月から塩尻市の組織が大きく変わったということで、新しい組織と役割について説明していただきました。障害がある子どものことで相談に乗っていただけるコーディネーターさんも、福祉支援課に配置していただけたということで、心強く思います。

まめまめの会からのお願いとして、子どもたちを受け入れてくれている市外の事業所に対する送迎費の補助のお願いや、重度障害児・者の塩尻市内での居場所の確保のお願いなどをさせていただきました。

保護者から個人的な困り感をお話させていただく時間もいただき、まめまめの会のご家族が抱えている困りごとや心配事を、直接聞いていただくことができました。

百瀬市長様、健康福祉部、こども教育部、建設部の皆様、丸山としこ様、アルプス福祉会様、ありがとうございました。

生活介護事業所「ブブ」の視察

5月上旬、松本市梓川に開所したばかりの生活介護事業所「ブブ」さんに見学に行かせていただきました。

定員は20名で、様々なタイプの人たちに対応するため、広い部屋の他に個室も何部屋かありました。介護浴槽や広い庭もありました。送迎や食事の提供もあるということです。こういった配慮で、利用される方たちが安心して活動したり、落ち着いて過ごすことができたりするんだろうなと感じました。

スタッフの方たちも明るく、看護師さんや強度行動障害支援者養成研修を受けた方もいらっしゃるということです。利用される方やご家族の想いやニーズに寄り添ってくださっていることが感じられ、ケアが必要な親として嬉しく思いました。

廣瀬様、私たちの見学のためにお時間をとっていただき、ありがとうございました。

ママたちのお茶会を開きました

4月26日(金) 今年度最初のイベントとして「ママたちのお茶会」を開きました。

障害があるお子さんを育てているママたちが10名集まりました。

お子さんが高学年になるママたちが多く参加していたこともあり、異性介護のことやお子さんの身体の成長のことなど、他ではなかなか話せない悩みを共有しました。今年度中に、このテーマでの勉強会を企画したいと思います。

他にも、色々と話をしている間にあっという間に時間が過ぎてしましました。

今年度は、月1回ほどのペースで、こうした勉強会を開き、ママたちのリフレッシュや情報交換の場になればいいなと思います。